HDDのクローンコピー時のエラー0xc000000eが出た時の対応覚書
Windows10のHDDをクローンコピーで、HDDを交換した際に「0xc000000e」でエラーがでました
この場合回復ディスク等で回復を試みますが
・起動ディスクから、スタートアップ修復 ⇒ 効果なし
・BIOSで、Windows Boot Manager の指定起動 ⇒ 効果なし
症例としてパーテーション等のコピー時の不具合?でブートするシステムがうまくかみ合っていないようです。(場合による)
CDまたはUSBから回復ディスクを立ち上げる。
コマンドプロンプトを立ち上げる
ここで問題はcmdを開いているドライブ先が違うので
>CD /D C:
※Cドライブへ移動
その後
bcdboot c:\windows
bootrec /rebuildbcd
ブートファイルの復旧を行う
Lenovo E530cのPrint Screen(プリントスクリーン)
基本的にキーボードにボタンが割り振られている場合が多いが
ノートパソコンの中には特殊なキー配列やファンクションキーの設定がある
LenovoのE530cもそのひとつで、Print Screen(プリントスクリーン)が特殊キー扱いになっているので記録を残しておく
「Fn + T」で画面のPrint Screen(プリントスクリーン)が可能だ。
近似の機種でも同様の操作が可能な場合もあるが、基本的にはその都度確認が必要だろう。
■
パソコンの故障連絡が来た。
LenovoのG570が故障したとの事
現場事務所へ行って現物確認をする事にした。
症状としては、Window10の起動ロゴが表示後に画面が黒いまま起動しないというもの
現物を確認してみるとBIOSは表示するし、SSDはドライブとして認識していた。
黒い画面も完全に消えているわけではなくて、マウスポインタは表示されていた。
予想としてはスタートアップに必要なシステムファイルの破損が考えられる
一通りの対応開始
①回復ディスクを入れたUSBを使ってまずは、修復を試してみる事にしたがまず失敗。
②今度はコマンドプロンプトから「sfc /scannow]を実行してみる
これは特に問題は発見できなかった。
chkdskを試してみると保護の問題で修復できないと出る。
何度か試してみるが失敗したので回復ポイントを使ってシステムを戻してみる事にしたがこれも回復ポンとがはあるが使えないと言われて失敗。
仕方がないので怪しい更新プログラムのアンいすんとーるを試してからスタートアップの修復を試すとなんとか修復開始。
故障原因としては、故障前にスリープがかなりの頻度で入っていたとの事なので、スリープ復帰のタイミングでなぜかシステムファイルの一部が壊れたということだるうか?
怪しいのはWindowsUpdataの更新プログラムなんだろうけども
とりあえず起動テストも問題なかったので一応の解決として作業終了
EPSON PX-045Aの不具合解決
今回の持ち込み品はEPSONのPX-045Aの不具合
なんでも紙詰まりが発生して、紙を取り除いたがLED表示のエラーが消えないとの事
実際みてみたのだが、表示は
https://faq2.epson.jp/web/Detail.aspx?id=32432
にある「電源ランプと用紙ランプ/インクランプ」のLEDが点滅するというもの
対処方法は一度電源を落として再起動してみてくれとだけ書いてあった。
一応紙詰まりの残りがないか確認したあと再起動。
まあかわらなかったわけですが
センサ関連のところにごみでもあるのかと再度かくにんするも、特にごみもなかった。
経験で行くとプリンタ側のメモリ領域とかのエラーなのかなと考えて初期化等を調べてみるが特にそれらしい記述はない。
これはこれは困ったといろいろ調べてみた。
いろいろ探し回った結果の一つで、エラー表示の内容で実は紙詰まりじゃなくてインクの認識エラーがかかわってるんじゃないかというのが出た。
確認してみると純正インクを使っていなかったのでこれを試してみる事に
しかしながらインク交換しようにもエラーが出ているので通常の手段では交換できない
そこで、紹介されていた禁断の方法。
起動して調整用に動いている間に電源コンセントを引っこ抜いて止めるという方法。
なんどか調節してためしてインクカードリッジを外して再度起動してみる。
おおう!!エラー表示に変化があった!!
ということでインクカードリッジを再度装着して再起動してみると、インクの非認識によるエラーが出た。
新品のものと交換してみると次はインクの不足によるエラーがでた。
不足分も交換してみる。
そして正常表示なったよ!!
ということでテスト印刷をして、再起動を何回か行って不具合対応終了。
交換カードリッジの純正品でない事からくる不具合だったと報告して終わり。
費用対効果でどうしても純正品を使いづらいからこういった不具合もしかたないのかもしれない。
まあなんにしても治ってよかったということで
Lenovo IdeaPad S206の修理
OSはWindows7のものでした。
11.6インチディスプレイなので結構小型でしたが、筐体は薄型でもないので見た目に反して重量感があった。
とりあえずの不具合は「作業中に突然電源が落ちる」というもの
基本的にこういった症状は何種類か原因があるはずなので現物で確認。
しかし簡単な?作業では不具合が再現されなかった。
正直ユーザーからの報告は原因特定になるようなものが少なくおおざっぱなものが多いのでこちらの勘を頼りに不具合を確認していく。
とりあず思いついたものから確認。
まずシステムのエラーをチェックしたがそれらしいエラーログが無かった。
ので次にCPUの熱などの問題で落ちたんじゃないだろうか?と疑ってみる
仕様環境にもよるが年数がたつほどFANに埃が溜まったり、CPUグリスが乾いてたり等で熱暴走でシャットダウンとかがあるかもしれない。
背面外装を外して確認してみるが特に埃もたまっていなかった、CPUも確認してみるが乾いてる感じでもないが一応グリスを新品に塗りなおし。
次にHDDの物理エラーがでていないかCrysytalDiskInfoでチェックしてみる。
これも破損といえる状態じゃなかった。
これで物理サイドは疑いはあとメモリぐらいだったけど
とりあえずシステムチェックでシステムファイルの破損を確認してみる。
コマンドプロンプトで実行してみると修復処理をしてくれた。
今回はシステムファイルのクラッシュ(クラッシュ原因は不明)のせいだろう?
ということであとは不具合再現を実地で試した貰う事にした。
せっかくなので返却前に2GBのメモリの増設とHDDをSSDに交換する事を進めてみた。
作業時にかなり遅かったので~
交換了承も出たでポチっと手配して交換。
一応動作チェックで一日動作させてみる。
まあ電源が落ちることはなかったので、仮完了で実地で動作確認してもらう事にして返却となりました。
HTMLのこめんとについて 覚書
HTMLでのコード記述の時の
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